ショールームに置く6 Sigma Sim Racing 6S-80を組んでみましたのでそのご紹介です。
一人でできる?必要な工具は?何時間かかる?
まずは、商品の荷姿と準備したものです。
6S-80はダンボール2箱にコンパクトにまとめられています。工具セット横の小さい箱にはオプションのキャスターが入っています。
ごく一般的な工具セットとマキタの電動インパクトドライバーを用意しました。電動インパクトドライバーはユーチューバー超猫拳さんの動画を見て購入したのですが、とても役立ちました。
アルミフレームのキリコやバリを心配して手袋とコロコロを用意したのですが、6S-80の切削加工はとても丁寧に仕上げられており、不要でした。
開梱して行きます。丁寧に梱包してあります。
プチプチをとったところ。キリコやバリがありません。6S-80最大の特徴であるコーナーブラケットは8本のネジで交差するフレームを固定します。これにより、クラス最高の合成が実現しています。
ボルトナットの数確認と組み立て順番のイメージを沸かせるために全部品を並べてみました。
T-ナットをアルミフレームのスロットに嵌めたところです。後でわかったのですが、ブラケットにボルトとT-ナットを組んだ状態でフレームのスロットに滑り込ませる方がやりやすいです。
初日はここまで。一人で5時間かかりました。
二日目、シートを組みます。
完成しました。
まとめると
一人でできる? はい、十分一人で組み立てられます。
必要な工具は? 付属の工具で組み立てられますが、電動インパクトドライバーがあると良いです。
結局何時間かかる? 実働8時間かかりました。
その他の注意点は? 3畳程度のスペースがあると組みやすいです。
機械工作の精度やボルトナットの質は問題なし、欠品もなくスムーズに組み立てることができました。