初めましてシムレーシングテラ店長のテラノです。

広島市在住の６２歳、自動車会社を定年退職後再雇用中の身でもあります。

趣味は、バイク、ホームシアターで映画鑑賞、そしてシムレーシング。

シムレーシングテラ開店までの経緯をお話ししたいと思います。

 

 

完全リタイア後の暮らしを考えた

 

定年退職後再雇用して貰い、慣れ親しんだ職場でなんの不満もない日々を送っていたのですが、ふと６５歳になって完全リタイヤしたら毎日何をして過ごそうかと考えるようになりました。

知り合いが実家に帰って生き生きと農業を始めるのを見て、自分には生きがいと言えるものがないことに気づいたとも言えます。

 

毎日バイクツーリング？　

良いですねぇ。日本一周は無理でも北海道をゆっくりツーリングしてみたい。でもお金がいるなぁ、、、。

毎日映画三昧、ゲーム三昧？　

良いんですけど、生きがいかというとちょっと違う。

 

そんなことを考えながら特に生きがい探しをするでもなく平凡に暮らしていました。

 

 

 

6 Sigma Sim Racing　シックスシグマシムレーシングとの出会い

 

テラノは趣味の買い物をする際、Google検索や様々なサイトで価格を調べます。ヤフオク、メルカリ、アマゾン、ヤフーショッピング、楽天、、所謂貧乏性ですね。バイク用品は個人輸入もします。

 

去年、ハンコンとシムレーシングコックピットをアップでグレードしたいなぁとグーグル検索していると目に留まったのが、カナダの 6 Sigma Sim Racingです。

 

 

まず価格が手頃というか安い、エントリーモデルもある、そしてYouTubeでも評判が良いと言うことで購入の検討を始めました。ところがホームページにディーラー募集中との記載を見つけてビビッと来たのです。

 

あれっ、シムレーシングコックピットを輸入販売するのって面白いんじゃない？

ボケ防止にもなるし。

、、、、よし、やってみよう！

 

生涯エンジニアしかやったことがなく商売の経験はないのですが、不思議と楽観的に考えていました。

 

その後、シックスシグマシムレーシング社長のスタンリー・リンとメールのやり取りを行い、本社のあるトロントで２週間共に過ごし、6 Sigma Sim Racing Japanとしてシムレーシングテラを立ち上げるに至りました。

 

 

 

 

Sigma Integrale　シグマインテグラルに押しかけメールを出す

 

ついでなのでSigma Integraleのモーションシステムを取り扱い始めた経緯も簡単にお話しておきます。

 

もともと6 Sigma Sim RacingがSigma Integrale製品を取り扱っていました。

例によってネットでモーションシステムを調べてみると、色々なモーションシステムがある中で、以下の点は群を抜いているように思えました。

コンパクト

組み立て＆操作が簡単

本格的なフルーモーション

そして何よりお手頃価格

 

そこで、Sigma Integraleのホームページから問い合わせし、ディーラーとなることができました。社長のピーターや日本人エンジニアの望月さんとはまだ面識はないですが、技術情報を教えてもらったり、仕様の改善要求などコミュニケーションしています。

 

高品質なシムレーシングリグをお求めやすい価格でご提供できるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

 

最後まで読んで頂き有難うございました。